2011年10月11日火曜日

HND: 東京国際空港、羽田、その2


先日、所用のためバンコクへ出かけなくてはならず、しかもスケジュールが非常にタイトだったので、初めて羽田から出る深夜便を利用してみました。これがまず便利この上ない。というわけで、羽田の国際線ターミナル。


実は、昨年11月にもソウル便(金浦空港)を利用したので、羽田の国際線は二回目です。前回感心したのは、1階にあるクリニック。とても綺麗な作りで、しかも親切なスタッフ。風邪をひいて喉の痛みがあり、その翌日はソウルで講演というスケジュールだったので、さっと診察して薬をいただけたのには本当に助かりました。ただ、まだこのあたりの構造がよくわかってないのですが、たぶん地上階の自動車から降りての接続部分の込み入った構造のためだと思うのですが、モノレール駅からおりて、素直に1階までエレベーターで降りたら、どこをみてもクリニックがない。いろいろ聞いて回り、再び上に行って違うエレベーターで降りてやっとたどり着きました。もう少しわかりやすくても良いかと。

モノレールから直結で、確かに利便性はあります。チェックインカウンターあたりの雰囲気は、セントレアとそっくりです。上の写真、正面右手の通路の先がモノレール駅で、左手窓の外に、うっすらとモノレールが見えています。この写真を撮っているあたりはショッピング街になっていて、有名な江戸情緒を漂わせた店が並んでいます。

でも私にとって一番おもしろかったのは、このレーシングカーのセクション。みていて飽きません。プラネタリウムは、結構予約でいっぱいで、入ることはできませんでした。


バンコク行きの深夜便は私が日頃利用する全日空もタイ航空も、ほぼ真夜中過ぎの出発で、これだと日中、新潟で仕事をしても十分に最終近い新幹線で間に合います。そしてバンコク到着が朝の5時頃。この時間だと、日中は長蛇の列のバンコクの入国審査もあっという間。(もっとも空いているブースは少ないが)ただし、帰りの便が深夜バンコク発で早朝に羽田到着ならなおさら都合が良いのですが、その設定はなく、結局帰りはタイ航空の深夜便で成田へ戻りました。それでも羽田発深夜便ができたのは、便利です。写真は国際線ターミナルから見た日本航空用の国内線ターミナル、ビッグバードです。新しい管制塔は真ん中です。

NGO: Chubu Centrair Airport, その4



近頃更新が滞っていて申し訳ありません。とはいえどれほどの方が訪れてくださるかは、下のカウンターで明らかで、それほど多くはないのですが、しかし訪れてくださる方がいるので感謝します。

さて更新というわけではありませんが、今朝ほど名古屋から新潟へ飛んだ際に、中部国際空港でちょっと気がついたことを。

先月来たときにも気になってたのですが、国内線の待合ロビー内で、設置されていたテレビがかなり姿を消していました。今朝ほど同じように、新潟便はいつものバスゲートですから、通過順路が限定されますが、通り過ぎたら、前回気がついた二カ所のうち、一カ所でテレビが復活してました。

復活していたのは上の一枚。バスゲート101,102,103へ向かう途中、ターミナルがT字になっている曲がり角あたりにあるANAの売店裏。ここは眺めもよく、テーブル席もあり、マッサージチェアーもあって、結構人が滞留するところです。ここからテレビが消えたのには驚きましたが、売店の方によれば半年ほどを経過して復活したとのこと。ここは必要でしょう。



そして下の写真は、そのバスゲートの前のロビー。この左方面の柱の前にも以前はテレビがあったのですが、これは消えたまま。中部国際空港は、保安検査を通過してしまうと飲食店系がほとんど無いため、結構バスゲート前でも長時間過ごす人がおります。ここにテレビは必要でしょう。特に朝の時間帯、保安検査が長蛇の列になるので早めに中に入ってしまう乗客も多く、中ですることもなくテレビでも見るかとなる確率はかなり高いと思います。

あまり飛行機とは関係ない話でした。