というわけでニュー・デリー国際空港をもう少し。これは今回利用したエミレーツ航空の搭乗券。そうです。今回は、成田からドバイへ行き、ドバイからニュー・デリーに戻ったのであります。いろいろと比較したら、これが一番安かったので。ドバイも久しぶりだったのですが、こちらもターミナルが新しくなっていてびっくり。それはまた後ほど。で問題はこの搭乗券に押されている判子。イミグレとセキュリティーの判子です。これがないと乗れません。搭乗券はまだしも、手荷物も、チェックインのトキに航空会社のタグをもらって、それに同じ判子を押してもらわないと乗れなかったように思います。この点は昔と一緒。
というわけで、セキュリティーとイミグレを通過したあとに待っている免税店の案内表示。この曲がりくねった(下の黄色)通路を通り、免税店の中を抜けていかねばゲートにたどり着きません。いやしかし一昔前のターミナル2(現在は使用停止と聞きました)のときは、本当に何もなかったので、その意味ではすばらしい発展です。
というわけで、これが免税店を抜けたあと、後ろをふり返るとこんな風に。右側背後に階段があり、航空会社ラウンジが二階に。そして左側背後の売店後ろに階段があり、二階にはファストフードなどのフードコートがあります。
というわけで、2階のフードコート。マックなどもあり、ゆっくりと過ごすことが可能。ここからゲートまでは歩いてまだ数分かかります。前回の記事の写真に、ゲートへ至る地図表示がありましたが、結構細長いゲートのピアなので歩くと時間がかかります。ゲートに入る前にはトランジットホテルの入り口も。
というわけで、最後にこの写真を。預ける手荷物をラップしてしまう装置です。チェックインロビーの玄関近く、コーヒースタンドのすぐ後ろにありました。こうすれば途中で盗まれはしない。しかしチェックインしたあとで、X線検査かないかで引っかかってあけろと言われたら大変だろうなとか、到着して税関であけろと言われたら、それなりに大事だろうななどと想像してしまいます。
なお入国審査など到着時の写真は撮れませんが、以前と比べて入国審査場も開放的な作りとなり、それなりに雰囲気が明るく変わっておりますが、働かれるインドの役人の方々のとても慎重かつとりわけ丁寧な働きぶりは変わっておりません。
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