2010年5月1日土曜日

NGO: Chubu Centrair Airport その2




日本航空が小牧を完全に撤退し、中部国際からもかなり運休が出るという報道がなされています。空港が置かれている地域的な事情もあるのでしょうが、欧米便での苦戦が開港当初から続いているのは確かです。地方空港発の国内線との接続をうまく計画すれば、国際線の需要はかなりあるようにも思いますが、観光客だけでは仕方がないのかも知れません。やはり儲かるビジネス需要がなければだめなのでしょう。



中部国際空港は私が大好きな空港の一つです。日本中にある空港の中で、一番使いやすいと思うものの、出発ラウンジ(国内と国際ともに)がちょっと寂しく、特に乗り継ぎはあまり眼目にないようにしか思えません。とはいえ少しずつ改善が加えられています。例えばこのマッサージチェアー。実際にマッサージの人員を雇うより安上がりと言うことでしょうが、10分200円が高いか安いか。意見が分かれるところです。

またコンピュータ用のデスクは最初は設置されていませんでしたが、その後各所に配備されるようになり便利になりました。後は実際にそこで働くビジネスマンがたくさんいれば文句はないのですが。もっと充実してほしい、すてきな空港です。
ただいつも思うことは、このすてきな展望デッキ。風に吹かれて気持ちがよいのですが、寒い日や雨の日にはどうしようもない屋根なしです。せめてどこかに、例えば先端部などに、屋根をかけるなりはできないものかと思います。

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