2011年1月9日日曜日

ICN: Incheon International Airport, Seoul その1



韓国の首都ソウルの表玄関である仁川国際空港は、2001年の開港以来、発展を続けています。工事が続いていたアクセス鉄道も、これまでは仁川空港と金浦空港感だけでしたが、昨年末にソウル駅まで開通したとのことです。日本全国様々な空港から、大韓航空やアシアナ航空の直行便が飛んでいることから、ここを乗り換え拠点として世界中へ出かける人も多くいるハブ空港です。



開港当初は、弧を描いたターミナルに二本のピア-がつきだしている単純な構造で使い勝手が良かったのですが、その後増築を進め、現在はターミナル中央から離れたところにも搭乗棟が建設され2008年から供用されているとのこと。それに合わせて既存のターミナル内部も大きく改装が施されました。



チェックインロビーは、近頃良くある灰色系の冷たい感じの建物ですが、何となく暖かみのある色がそこここに利用されていて、安心感を与えてくれます。主に大韓航空とアシアナ航空の拠点ですから、チェックインロビーも基本的に左右で両社にわかれ手います。広々としていますが、この空港では日本語の表示も豊富にあり、日本人にとってもあまり迷うことのない便利さを備えています。

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