2011年1月6日木曜日
MUC: München Franz Josef Strauß airport, その1
昨年12月に所用のためローマまで旅行。今回は初めてルフトハンザ航空を利用。行きは成田発フランクフルト経由ローマへ。これはA380に乗ってみたかった。帰りはローマ発ミュンヘン経由成田へ。ということで今回初めてフランクフルトとミュンヘンの両方で乗り継ぎました。
で結論から言えば、フランクフルトは大きくて結構わかりにくい。シェンゲンに入るためのパスポート審査ブースが少なく、かなり待たされることに。加えて案内図がわかりにくい。ところがミュンヘンは、これほど乗り換えがしやすいコンパクトな空港はないと思わせるほど使いやすい。乗り換えは到着ゲート階から階段で一つ上に。上がってみると広いロビーになっており、そこに出国審査ブースがたくさんあること。そのまま出発階の真ん中へ。わかりやすく、使いやすく、新しくてきれいな空港でした。ヨーロッパ各地の空港でセキュリティーを通過してくると、ミュンヘン乗り換えであらためてのセキュリティーはありません。ちょうどこの日は、前日にヨーロッパの大雪で各地への乗り継ぎが大混乱。ヨーロッパ内の便にはキャンセルも多発して、乗り継ぎの予約を取り直す長蛇の列がカウンターのところにできていました。
ルフトハンザ航空のカラーにきれいに統一されていて、わかりやすくきれいなターミナルです。実はこの日、前日のキャンセルの影響で成田行きのA340は満席。おかげでエコノミーからビジネスに堰が変更というラッキーなハプニングもありました。
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