2010年4月16日金曜日

ZRH:Zurich Airport:その1





スイスの表玄関、チューリヒ空港です。2009年の11月に、巡礼団と一緒にローマへ出かけた際、成田発のスイス・インターナショナル航空を利用したため、トランジットだけの滞在でした。数年前にスイスを訪れた際にはここで入国しましたが、そのときはKLMを利用してアムステルダムからの乗り継ぎでしたから、入国審査はチューリヒでした。当時スイスはシェンゲン条約に加盟していなかったのです。今回もイタリア行きでは単なる国際線トランジットで、ローマでの入国審査になるかと思っていたら、なんと現在のスイスはシェンゲン条約に加盟しており、ここでヨーロッパに入ることができました。たいしたことではないですが、ここで入国(入域か)するかしないかで、たとえばローマは到着ロビーが異なりますから。(上の写真は、ゲートEのターミナルから、本館方面をのぞむ)



1986年に初めてガーナへ出かけたときも、当時まだ存在していたスイス・エアーでした。シカゴからチューリヒへと飛び、乗り換えてローマへ。そしてローマから再びチューリヒに戻って乗り換えてアクラへ。生まれて初めて見るヨーロッパの空港がチューリヒでした。質素な空港だったような覚えがあります。1994年にガーナから最終的に日本へ戻ってくるときも、宣教師の常はKLMだったのですが、何となく感傷的になってスイス・エアーにしてもらった覚えがあります。チューリヒから成田へ飛ぶ便のパーサーに、アクラ生まれの白人男性がいて意気投合したことを思い出します。そのときも、何となく質素というか簡素な、どちらかと言えばビジネスライクな空港という感じでした。(上の写真は本館のAゲートあたり。ローマへの乗り継ぎ待ち)



その後チューリヒ空港は拡張整備され、今ではとてもヨーロッパ的な品位のある立派な空港に成長していました。日本などからの到着便は滑走路に囲まれたEゲートのある離れたターミナルに入り、そのままわかりやすい案内にしたがって地下へ降りて、乗り継ぎや出口へ向かうスカイメトロという電車へ。あっという間にAやBゲートのある本館(とでもいうのか)に到着です。出入国も乗り継ぎもスムースです。(うえの写真と一番下がEゲートあたり。ABゲートと比較すると、新しいのか洗練された感じがします。すぐ下の写真は出発案内表示)



ターミナルもそこら中がガラス張りで、美しいスイスの山並みを間近に見ることのできる、またデザインもセンスのよいターミナルです。

2010年3月18日木曜日

HND;東京国際空港、羽田、その1


言わずと知れた首都の表玄関、羽田空港です。皇族や首相が政府専用機で出かけたり、海外からの賓客が専用機で到着するときに利用されるVIPラウンジです。ジャンボの主翼の先端の後ろに見える灰色の建物です。全日空のターミナル北側、空港警察署のすぐ近くにある平屋建ての目立たない建物です。日本政府の専用機が駐機しているところを、一度だけ偶然見たことがありますが、その時初めて、政府専用機が2機あることを知りました。それにしても、羽田のこのターミナルビルは、便によってですが搭乗するにも到着にも、延々と歩かなければならない、疲れるターミナルであります。ゲートが多いから仕方ありませんし、国際線の乗り換えなどでもっと歩くこともありますが、やはり国内線の移動の時には心理的に遠いと感じます。

CDG:Paris Charles de Gaulle International Airport,その1


実はフランスに入ったことがありません。というよりも、フランスにはこの空港にしか足を踏み入れたことがありません。一度国内にも行ってみたいと思います。訪ねたいところが多々ありますから。経由地として何度かシャルル・ド・ゴール空港に足を踏み入れたことがあいました。初めて出かけたのは10年ほど前。ローマに急な会議で出かけなくてはいけなくなり、やっと手に入ったのがJALで成田からパリ。その後パリからローマへ、何に乗り継いだのか忘れましたが、到着ターミナルと出発ターミナルが異なっており、結構迷ったのだけを覚えています。そのときにローマ行きに搭乗するターミナルにあったのがこの、搭乗橋ではなくて移動ラウンジ。ターミナルから飛行機までの移動時には地面まで低くなり、搭乗機につくとドアの高さまで再び上がるおもしろいシステムでした。


数年前にもう一度、ワルシャワに向かうための乗り換えで足を踏み入れました。前回よりは乗り換えが簡単になった気がしましたが、バスでのターミナル移動で結構案内がわかりづらかったことを記憶しています。フランス語がわからないと動きづらいという思いがします。

2010年2月20日土曜日

SPK: Sapporo New Chitose その2


その札幌新千歳空港ですが、国際線の新ターミナルビルは3月26日がオープン予定日となっています。JAL系とANA系のチェックインカウンターのちょうど中心、センタープラザの現在閉鎖されているあたりに、国際線ターミナルへの通路がもうけられる模様です。建物がどんな配置具合になるのかといえば、ちょうどターミナル内に模型が置かれていましたからそれを一枚撮影しておきました。上の写真、情報の半円形が現在のターミナルで、中央から下へ伸びている真っ白い部分が通路、下が新しい国際線ターミナルです。半円形のさらに丈夫が民間側の滑走路。そして新しいターミナルの下側が自衛隊の滑走路となります。当初計画では、半円形のターミナルと同じものを、現在の半円形に向かって右側にもう一つ建設することになっていたような記憶があります。現在もそちらは半円形で駐機場になっていますが、もう建つことはないのでしょう。国際線側から滑走路へ出るには、誘導路は上の写真向かって左側になるのだろうと思います。

2010年2月12日金曜日

AMS: Schiphol airport, Amsterdam その1


KLMのベースでもあるアムステルダムのスキポール空港は、以前にアフリカに住んでいたり、またよく通ったりしていたので、しばしば利用した空港です。今でもヨーロッパに行く時には、よほどの事情がない限りKLMで出かけています。エールフランスと一緒になったりいろいろと変化はありますが、私が一番心やすく乗っていられる航空会社はKLMであります。シェンゲン条約になってヨーロッパへの入国が最初の到着地となった関係で、ターミナル内部にイミグレとセキュリティーもうけられ、以前のような使いやすさが残念ながら消えてしまいました。使いやすさというのは、言葉がほとんどわからない人でも、何とかなる使いやすさでした。それでも、巨大になったものの、ターミナルは世界で一番使いやすいターミナルの一つです。


写真はそんなアムステルダム・スキポール空港の消防車。車庫に収まっているのは目にしますが、これは出動中。ぼやでもあったのでしょうか、放水の跡が残ってました。36Lだと思いましたが、一番最近に、そしてターミナルから一番遠くにできている滑走路に延々と向かう途中に、茂みの向こうに消防の訓練所が見えます。長崎空港にもある、ジャンボのような格好をした火が出る模擬飛行機です。そこで放水しているのを見たことはありましたが、ゲートで働いているのは初めてでした。しばしば利用する空港ですから、これからも写真を増やしていきたいと思います。

SPK: Sapporo New Chitose その1





現在の仕事の関係で、少なくとも毎月一回は新潟空港から新千歳へ飛ぶことになりました。新千歳といえば3000メートルの滑走路を平行に2本も持つ大空港で、ついでにすぐ隣が航空自衛隊の基地ですから、そちらもあわせればさらに2本の4本滑走路を誇る巨大空港です。ターミナルは半円形で、中央部にはショッピングエリア、その左右に、滑走路に向かって右側に日本航空系、左側に全日空系、さらに左に国際線と配置されています。札幌市内からは直通の快速エアポートが、毎時二本くらいずつ、40分程度で結んでおり便利です。鉄道でターミナルに到着して上に上がると、しっかりとショッピングエリアに迷い込むようにできており、初めてだと思わず迷子になってしまいそうです。




現在、空港の自衛隊に面した側に国際線ターミナルを新設中で、3月末にはオープンの予定。国内線とは通路で結ばれるそうですが、歩くとかなりの距離になりそうです。自衛隊側といえば、政府専用機の格納庫があるのも千歳基地です。ジャンボが2機。よく訓練飛行を行っているのを目にすることができます。ジャンボのタッチ・アンド・ゴーを何度も見られるのは、新千歳くらいではないでしょうか。上の写真、携帯ですのでわかりにくいですが、タッチ・アンド・ゴーで、すかさず右旋回する政府専用機です。



札幌市内と結ぶ(または小樽まで)快速エアポートに乗車するには、JR東日本エリアからであればスイカがそのまま使えます。ただししっかりと座っていきたいのなら指定席も一両あります。「Uシート」と呼ばれており、改札近くに券売機があります。中央エリアのショッピングエリアの上3階部分には食堂が豊富にあります。中でも滑走路側のロイヤルはゆっくりと飛行機を眺めることのできるスポットですし、その横の窓際は、無料休憩所にもなっています。

2010年1月30日土曜日

Tanzania

タンザニアの名もない村の『空港』です。マサイ族の住む一帯には公共交通網もなければ道路網もないため、ドクターを乗せたセスナ機が定期的に巡回しての医療システムが存在します。カトリック教会が運営しているこのセスナ機に一度だけ乗せてもらったことがあります。2008年の夏のことでした。

セスナはマイクロソフトのフライトシミュレーターに出てくるあのセスナです。操縦席を見た時には、妙な懐かしさを感じてしまいました。飛行は地図とナビが頼りです。パイロットの目の良さにはビックリしましたが、何もないサバンナの中にまっすぐに伸びるただの道路のような滑走路に、ぴったりと合わせて降りていくのには感動しました。

感染症の患者が多く、ほとんどの患者な子どもたちです。集まってきたお母さんたちを相手に、さまざまな啓発も行います。中には怪我の治療を求めてくる青年も。ドクターはその場でちょっとした外科的治療も行っていました。