2010年3月18日木曜日

HND;東京国際空港、羽田、その1


言わずと知れた首都の表玄関、羽田空港です。皇族や首相が政府専用機で出かけたり、海外からの賓客が専用機で到着するときに利用されるVIPラウンジです。ジャンボの主翼の先端の後ろに見える灰色の建物です。全日空のターミナル北側、空港警察署のすぐ近くにある平屋建ての目立たない建物です。日本政府の専用機が駐機しているところを、一度だけ偶然見たことがありますが、その時初めて、政府専用機が2機あることを知りました。それにしても、羽田のこのターミナルビルは、便によってですが搭乗するにも到着にも、延々と歩かなければならない、疲れるターミナルであります。ゲートが多いから仕方ありませんし、国際線の乗り換えなどでもっと歩くこともありますが、やはり国内線の移動の時には心理的に遠いと感じます。

CDG:Paris Charles de Gaulle International Airport,その1


実はフランスに入ったことがありません。というよりも、フランスにはこの空港にしか足を踏み入れたことがありません。一度国内にも行ってみたいと思います。訪ねたいところが多々ありますから。経由地として何度かシャルル・ド・ゴール空港に足を踏み入れたことがあいました。初めて出かけたのは10年ほど前。ローマに急な会議で出かけなくてはいけなくなり、やっと手に入ったのがJALで成田からパリ。その後パリからローマへ、何に乗り継いだのか忘れましたが、到着ターミナルと出発ターミナルが異なっており、結構迷ったのだけを覚えています。そのときにローマ行きに搭乗するターミナルにあったのがこの、搭乗橋ではなくて移動ラウンジ。ターミナルから飛行機までの移動時には地面まで低くなり、搭乗機につくとドアの高さまで再び上がるおもしろいシステムでした。


数年前にもう一度、ワルシャワに向かうための乗り換えで足を踏み入れました。前回よりは乗り換えが簡単になった気がしましたが、バスでのターミナル移動で結構案内がわかりづらかったことを記憶しています。フランス語がわからないと動きづらいという思いがします。